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しろくまの冒険

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【ライブ】マライヤキャリー 2014年幕張メッセライブレビュー がっかり

2014年10月4日。
幕張メッセでマライヤキャリーのライブ。

「ファン」というと、そのアーティストの音楽が好きだ、という意味なのだろうか。
私は、単に「マライヤの音楽が好き」というのではない。
ぶっちゃけ今の彼女の音楽スタイルは私好みではない。
ただ私は、彼女のボーカリストとしてのスキルは世界一だと思っている。
音程の正確さ、俊敏さ、安定感や音域、センスは
即興中の歌でもブレがなく、他の歌手には到底出来ない能力がある。
私はその人間ワザとは思えないほどの歌唱力が好きなのだ。
だから彼女の音楽スタイルが特に好きではなくても
世間での人気が落ちても復活しても、
自分の中の彼女の抜群の歌唱力に対する敬意は変わらない。
なので「好き」とか「ファン」とかという言葉は
なんだかしっくりこない。

そんな私が今回のライブの感想を一言で言うとすると
ただただ残念で仕方がなかった。

まずは今までも1曲か2曲はあった口バク。
今回は半分以上だった。

何曲か実際に歌った曲だが、
残念というよりも驚くほど下手だった。
音程やリズムまで外れまくり。
一般人がカラオケでマライヤの曲を歌おうと試みているような光景だった。
もちろんマライヤとはいえ人間であれば
百発百中音程を外さないというわけではない。
でも今回はそういう次元の話ではない。
音程やリズムのズレの理由は、
全力投球していないその姿勢が原因だったと思う。
「別にいいや」という言葉が聞こえんばかりの歌いっぷりを見ていると
彼女の持つ本当の能力を知っているからこそ
それは明らかだった。

あとは態度も。。。
日本、日本人ファンを大事に思っているなんて口だけだな。
そんな印象を強く受けた。
アンコール前の最後の曲を歌った後や
アンコールの曲を歌い終えた後、
なんとも淡白に「Thank you, good night」
言葉や文化の壁などではなく、
明らかに「はい、終わり。じゃーね」みたいな態度。
そのさっさと帰っていった姿を見た時には怒りを感じた。

こんな扱いを受けても日本のファンは「ありがとう」とにこやかに言う。
そういう国民性に甘えているのか。
本国アメリカでは絶対に見せない態度だった。
こういった要素は外国人アーティストには珍しくないことだが
今回のマライヤはそれが際立っていた。

もう一つ言わせてもらうと、
マライヤが好きな「曲の途中でマイクを観客に向ける」がまたあったのだが
あれは本当にいらない。
私たち観客は、マライヤの歌を聞きたいのだ。
観客の声など聞きたくない。
しかも今回は、一番のサビの聞かせる部分でもそれをしてた。
理由は、リハーサル不足が原因だったと思った。

唯一嬉しかったのが、昔のヒット曲、
Emotions, Vision of love, I'll be thereなどを歌ってくれたこと。
その歌い方も雑だったのが残念さを倍増させたけど。

「もったいない」 「残念」
そんな言葉が、今の彼女を描写するには最も適している。
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テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽

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